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好きなものについて淡々と語ります。ブログタイトルはジョニーデップ主演『パブリックエネミーズ』のセリフからです。どれも好きだけどね

トレイルランやってます(ドヤ顔)

ブログタイトルみたいなことを言っては「トレイルランって何?」と聞かれて答えに詰まるにじょじょでございます。
トレイルランナーで俺のような経験をした人いるでしょう?
恥ずかしがらなくていいぞ!
 
というわけで本日はトレイルランって何? どこが楽しいの? という方とこんなことを聞かれて困ったことのあるトレイルランナーのため(主に俺のため)にトレイルランの定義、そしてその楽しみについて書いていこうと思います。

 

 
まず、トレイルランとは何か?
トレイルランニング: Trail running)は、陸上競技の中長距離走の一種で、舗装路以外の山野を走るものをさす。トレラントレイルランと略される。
wikipediaより)
 
これだけじゃわからないと思うのでもう少しざっくばらんに言うと、駅伝とか陸上競技みたいに道路やグラウンドを走るんじゃなくて、山や野原を走ることです。
ただし、上の説明には走るものと書いてありますが、実際は歩いてる時間もかなり長いです。
特に登りなんかずっと走ってられるのはプロだけですよ。
俺の場合は登りができるだけ早歩き、下りで走るって感じですね。
 
 
 
どのくらいキツイの?
登る山やレースにもよりますが、個人的にはめちゃくちゃキツイスポーツです。
確かにどんなスポーツでも本気でやればキツイものですが、そもそも登山なんて普通に歩くだけでもキツイものですから、走ったり早歩きした方がキツイのはしょうがないでしょうね。
 
具体例
 
俺「初心者向けの山かぁ。小学校のころでも登れたんだし、余裕だろ^^」
    ↓5分後
俺「ほげええええええええええええええええ!!!!!!1111!!!」
 
 
 
ちなみに初心者がいきなりレースに出るのはおすすめしません。はっきり言って無謀です。
まだ若くて、かつ学生時代ガチガチに鍛えてたとかなら話は別ですが、普通の軽い運動部、文化部、帰宅部が出たら間違いなく死にます。
かくいう俺もレースには付き合い以外ではまず出ないです。というのもレースって短い距離でも軽く20km超えてくるんですが、俺の場合ひざが弱いのか、10km超えると激痛が来るんですね。
一応最近ストレッチや柔軟で膝の関節を鍛えるようにしていますが、やっぱりきついですねぇ
そんなわけで初体験は車で登山道まで行って、ひとりで走ってくるのがおすすめです。
ちなみに一人で車で行くと、必然的にピストン(行った道と同じ道を帰ること)になりますが、こっちのが距離も短く感じるし、なにより走る楽しさがわかるようになります(詳しくは後述)。
先に書いた通り、俺はレースとかより一人で山を走りに行く方が好きです。というのもコースにもよりますが、レースよりは人が少ない、タイムを気にしなくていい、登山道入り口まで車で行けば舗装路を走らなくていいなどがメリットです。
もちろんレースはレースでいいこともあります。ほかの人と競ったり、目標になるのでモチベーションが上がる、通常の登山者がいない、補給所がある、開催地ごとにいろんなおもてなしがあるなどなど。ただし、俺は登山客に気を遣うより、ほかの参加者に気を使う方がよっぽどダルイ派なので、やはりレースより気楽なピストンのが好みです。
これは個人個人の考え方ですのでなんとも言いませんが、とりあえずは試しにレース外で山を走ってみて、物足りなかったらレースに出てみるのがいいと思います。
 
 
楽しいの?
楽しいよ!!!
そりゃあ歩くだけでも辛い山道を走るわけですから、なおさら辛いです。
それでも自然の中を走るのはグラウンドやロードとは違って気持ちいいものです。
山の景色を見たり、川のせせらぎ、小鳥の鳴き声を聞きながら走ること。
身体のバランスを取りながら登ってきた山道を駈け下りるのは、あんなに辛かった登り坂をこんな早く走れるなんて、とテンションが上がります。
山の頂上で食べるカロリーメイトは格別です。ただのカロリーメイトなのになぁ……
辛いのは間違いないですが、自分の身体と相談しながら、辛くなりすぎないペースで行けば、必ず楽しめると思います。
 
 
よかったら行ってみてくださいね!
不安なことがあれば、俺が一緒について行ってもええで!!!!