野球、映画、高級服、早い車にウイスキー、それとブログ

好きなものについて淡々と語ります。ブログタイトルはジョニーデップ主演『パブリックエネミーズ』のセリフからです。どれも好きだけどね

2015年に観た新作映画ランキング前編!(22位~11位)

どうも、先日ブログを再開したにじょじょです。
 
今回はタイトルのとおり2015年俺が観た映画をランキング形式でまとめてみました。
「いまさら!?」と思われるかもしれませんが、本来2015年中に更新するつもりだったのが、ついつい先延ばしになり、現在となってしまったわけです。
 
 
まぁそんなわけで2015年ですが、かつてないほど映画館に通った1年になりました。
社会人になり、小金をつかんだもので、学生時代より気軽に映画館に行けるようになり、22本の新作映画を観ることができました。
というわけで、今回は俺の観た22本の2015年公開映画を勝手にランキングにしてみました!
ルールは以下の2点!
①映画館で観た作品を対象にします
②オススメの映画でなく俺が面白いと思った順位
 
名画座でのリバイバル、DVDレンタルで視聴の際の参考にしていただけたら嬉しいです!

せーぞんほーこく

どうも、ご無沙汰しています。
そしてあけましておめでとうございます。
にじょじょです。

気がつけば2月も末。順調なスタートを切っている人もいれば、そうでない人もいるだろう。
俺はというとプログラミングの勉強を始めたり、囲碁を始めたり、俺史上最悪の金欠に陥ったりという生活を送っていた。
筋トレとランニングは寒さを言い訳にサボってしまっているので、そろそろ再開したいとも思っている。

さて、サボっていたといえば、ブログである。
いろいろと書きたい記事もあったのだが、なかなかブログを書く時間もなく、それになんだか思ったように書けなかったので、ついつい放置してしまった。

まぁ何事も挫折と再開を繰り返しながら成長していくものだと思うので、懲りずにまた再開しようと思う。
また更新するから、その時はヨロシクね!

『劇場版ウルトラマンX きたぞ! われらのウルトラマン』が名作のオーラに溢れまくってる件について(または『ウルトラマンX』総括)

まずは何も言わずこの動画を観ていただきたい……

 

 

www.youtube.com

 

 

 


なんやこれ!!!!!!
どう考えてもおもろいやろ!!!!!!!
約束された名作の予告やんけ!!!!!


失礼、少々取り乱したようです。
今回はタイトルのとおり、ウルトラマンXについての記事です。

 

続きを読む

《超名作》『クリード チャンプを継ぐ男』観てきました(ネタバレなし?)

※注意!!
この記事はすでに作品を観た人、あるいは観ようか迷っている人に向けて書かれています。
この記事は直接的なネタバレはありませんが、読む人によっては先の展開を察知できてしまう恐れのある表現が含まれています。
個人的な基準では、期待を煽る程度と存じていますが、まっさらな気持ちで作品を観たい方は閲覧に注意してください。

 

 


というわけで『クリード チャンプを継ぐ男』観てきました。

f:id:hwitarbm60141967:20151227174316j:plain


あらすじはこちら

ボクシングのヘビー級チャンピオンであったアポロ・クリードの息子、アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)。さまざまな伝説を残したアポロだ が、彼が亡くなった後に生まれたためにアドニスはそうした偉業を知らない上に、父との思い出もなかった。それでもアドニスには、アポロから受け継いだボク シングの才能があった。そして父のライバルで親友だったロッキー(シルヴェスター・スタローン)を訪ねてトレーナーになってほしいと申し出る。

 

 


さて、感想ですが、

 


すっっっっげぇぇぇぇぇおもしろかったぁぁぁぉぁぁあああ!!!

 

 


ちなみに俺はロッキーシリーズは『ロッキー1』しか観ていません。
あとはこの記事を読んだ程度です。

ameblo.jp

※画像はステイサムですが内容はロッキーです。

 


それでも手に汗を握り、あるシーンでは涙すら流したということはこの映画がファンの感傷に訴える作品でなく、本物の名作、感動作であることの証拠ではないでしょうか。
世間ではクリスマスイブ前日と浮ついているが、そんな風潮にアッパーカットをお見舞いするかのごとく、俺のTwitterのTLは#クリード激アツ! に染まっていた。

「『クリード』を作るために『ロッキー』が作られたのではないかと思うほどの出来」
「シリーズ最高傑作だという触れ込みは伊達じゃないんだぞ!」
など絶賛の声多数
詳しくは「#クリード激アツ!」まで!!

もちろん俺も絶賛する者の1人だ。

 

 

この作品を単なる凡作から大名作に引き上げているのは、ある2つのシーンがあまりに良すぎるためだと個人的には思います。
そこで、今回はそのシーンを直接的なネタバレをしないように語りたいと思います。
ただし、読む人が読めば展開が読めてしまうので、これから観る予定の人はできれば、観てから読むようにして頂きたい。

 

①トレーニングシーンが素晴らしかった!

中盤のロッキーがコーチとなって行われるトレーニングもよかったが、やはり素晴らしかったのは後半のアドニスが一人になってからのトレーニングでしょう。
特に名シーンだったのは明らかに『ロッキー』のオマージュであるランニングシーンでした。
『ロッキー』でスタローン演じるロッキーはランニングでフィラデルフィア美術館までたどり着き、大空に向かって、まだ見ぬ栄光を吠えたわけだが、『クリード』でアドニスが向かった先で待っていたのは……
是非スクリーンで確かめて頂きたい。
かくいう俺もボクシングなどやったことがないが、とにかく帰って数ヶ月サボっていた筋トレを再開する決心を固めるほどのでした。
理屈不要で男の心を動かす名シーンだったと思います。


②ボクシングシーンが素晴らしかった!

ボクシング映画である以上、ボクシング描写が素晴らしいのは特に驚くようなことではないですが、それでもなお『クリード』は驚くほど試合シーンが素晴らしかったですね。
劇中で4回ほどアドニスの試合シーンがあり、どれも素晴らしかったわけですが、特に最後の伝説の名を賭けてとても勝ち目がないような相手に挑むシーンは心が震えました。

まず、この映画を観た人はみな長回しが印象的だったと思うことでしょう。
最終戦こそ、この長回しがもっとも効果的に活かされたシーンなのではと個人的には考えています。
そもそも長回しとは、臨場感や緊張感をシーンの切り替えによって途切れさせないような手法ですが、この最終戦に関しては、臨場感を通り越し一体感、すなわち自分が登場人物の1人になったかのような錯覚を起こさせるまでに強調されていました。
さらに試合が進むに連れてカメラはアドニスに寄っていきます。
試合序盤は観客席やテレビ中継のカメラレベルだった視点が、だんだん寄っていき、最終ラウンドにはほぼ登場人物のアップで物語が展開されます。
このころには映画を見ている者はもうセコンドの1人としてアドニスを見ていることでしょう。
それはまさにセコンドに立つロッキーの視点。ロッキーもまた、アドニスから戦う勇気を教えてもらった1人でした。
そしてクライマックス、ロッキーは全ての観客を代表してアドニスに伝説のバトンを託すのです。

そこで流れる伝説のテーマ曲!!!
バカ野郎!! こんなもん燃えねぇわけがねぇだろうが!!!!

このシーンは本当に数ある映画の中でもトップクラスに熱く、感動的なシーンでした。
このシーンを映画館で観れただけでも、現代に生まれた意味があったと考えます。

その他にも旧作のオマージュ的シーン(俺にはよくわからなかったが)や、ロッキーとアドニスのジェネレーションギャップや、ロッキーのわざとらしすぎる恋のキューピットなどクスッと笑えるシーンもあり、全体的に楽しめる作品に仕上がっていたと思います。

まぁ要するに何が言いたいかというと、
歴史に残る名作だから絶対に観ろ!!!! ってことです。
マジで理屈抜きで男も女も熱くなれる、そして感動できる作品だと思いました。
こんな名作DVD待ちなんて人生の損失ですよ!!

《書評》趣味を仕事にしたい『サブカルで食う! : 大槻ケンヂ』

書評記事をアップするにじょじょでございます。
今回は、先日書いた趣味と仕事の両立についての記事(

■ - 野球、映画、高級服、早い車にウイスキー、それとブログ

)について、自分なりに考える指針になった本を紹介します。

 

Amazon.co.jp: サブカルで食う 就職せず好きなことだけやって生きていく方法: 大槻 ケンヂ: 本

 


好きなことだけをやって生きていくというのは誰もが憧れる生き方ですが、実践できるのはほんの一握りです。
この本はそんな生き方を実践している数少ない一人である大槻ケンヂさんの自伝的ハウツー本です。
好きなことだけをやって生きていくという生き方に非常に憧れている、俺のようなサブカルで生きていきたい人間にとって、その生き方と考え方はためになり、そして普通におもしろかったです。
巻末にライムスター宇多丸さんとの対談があるのもgood(`・ω・)b!!
『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』のリスナー(podcast専門)の俺に嬉しい仕様で、とてもためになりました。

まずは少しでもそんなサブカル生活に少しでも近づくため役立ちそうな「3つのJ」を中心に、書かれていた内容について備忘録的にまとめていきたいと思います。

 

続きを読む

『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』での『007スペクター』評論について思うこと

これで4回目の『007スペクター』関連記事になってしまいました。
「どんだけ好きなんだよ……」と思われることでしょうが、すいません、大好きです。

俺の書いた『007スペクター』関連記事

(ネタバレなし)『007 スペクター』最高や!!!! 面白すぎた!!!!! - 野球、映画、高級服、早い車にウイスキー、それとブログ

殺したのは、運命に巣食う亡霊「007 スペクター」(ネタバレ) - 野球、映画、高級服、早い車にウイスキー、それとブログ

『007スペクター』を観る前に! 3分ちょっとでわかるダニエル・クレイグ版007(ネタバレあり)! - 野球、映画、高級服、早い車にウイスキー、それとブログ

 


『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』での『007スペクター』評論について

突然ですが、僕は『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル(以下『タマフル』)』というラジオが結構好きで、毎週podcastで欠かさず聴いているのですが、先日、このラジオ内の『週刊映画時評ムービーウォッチメン』というコーナーで『007スペクター』の評論がされていました。

 

続きを読む

弁当男子の育て方

f:id:hwitarbm60141967:20151220181841g:plain

 

弁当男子のにじょじょでございます。

 

突然ですが、俺は社会人2年目のペーペーです。
やっぱり仕事初めて2年目、3年目となると仕事のこと、人間関係のことなどいろいろな悩みがあるかと思いますが、中でももっともポピュラーな悩みが、お金のことだと思います。
社会人1年目、2年目の給料なんてどこの業界でもたかが知れてるでしょうし、ボーナスがもらえなきゃ旅行にも行けないんじゃないでしょうか。
アフィリエイトなんかで給料以外の収入があるなら話は別でしょうが、そんなの全体の5%くらいなんじゃねぇの?
かくいう俺も、実家暮らしみたいなもんで家賃食費なし(代わりに月3万円親に渡す)という状況のなので安月給でもなんとかやっていけてるところです。
とにかく、給料以外の収入がない多くの社会人はとにかく節約するしかないのです。
しかし、どうしても譲れないラインというのはあるもの。
特に趣味関係の出費は減らそうと思えば減らせるはずなのに、できることなら減らしたくないでしょう。

俺の場合映画を観に行くのが大好きなので、映画館の入場料、交通費、面白ければパンフレットまで買っちゃいます。

そんなことしてるからいつだってカツカツですよ。でもやめられない止まらない……

 

だったらほかのところで削るしかない。
一番削りやすい費用はどこか?


そう、食費。特に日々の昼食代ですね。
というわけで今回は昼食代を削るもっとも手っ取り早い方法、お弁当について書いていきます。

 

続きを読む